2022-04-24 14:49:08 +05:30

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Plaintext

伝説によると、ある有名な英雄が毒龍を斬った後、
龍の血を全身に浴びて、刀も槍も通さない体を手に入れようとした。
龍の血の力の賜物か、洗礼を受けた体は、
数え切れないほどの剣と槍を折った。
飛んできた無数の矢を嘲笑いながら、その全てを弾き飛ばした。
だが最後、彼の弱点を敵が発見する。
彼は愛用していた大剣を背負いながら、龍の血を浴びていた。
そのため、背中には大剣と同じ大きさの弱点があった。