伝説によると、ある有名な英雄が毒龍を斬った後、 龍の血を全身に浴びて、刀も槍も通さない体を手に入れようとした。 龍の血の力の賜物か、洗礼を受けた体は、 数え切れないほどの剣と槍を折った。 飛んできた無数の矢を嘲笑いながら、その全てを弾き飛ばした。 だが最後、彼の弱点を敵が発見する。 彼は愛用していた大剣を背負いながら、龍の血を浴びていた。 そのため、背中には大剣と同じ大きさの弱点があった。