2022-04-24 14:49:08 +05:30

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Plaintext

どこでもある古びた金属の酒壺。
強いてその特徴を言うと、
中に酒を一回も入れたことがないくらいだ。
「お前も、偶には飲んだらどうだ」
長年守護者の親友である上司が言った。
「リラックスして、酔った勢いで歌おう」
「それで、明日に向き合う勇気が出るんだ」