1 00:00:02,050 --> 00:00:03,925 「前回の続きといこう」 2 00:00:04,125 --> 00:00:07,125 「岩王帝君は山々を一人でくぐり抜け」 3 00:00:07,275 --> 00:00:08,425 「地の割れ目から」 4 00:00:08,675 --> 00:00:11,000 「聞いたこともない音を聞きました」 5 00:00:14,925 --> 00:00:18,225 璃月の地下に住む 古代の岩元素生物 6 00:00:19,125 --> 00:00:20,719 そのほとんどは目が見えず 7 00:00:21,050 --> 00:00:23,225 何千年も空を見たことがない 8 00:00:24,400 --> 00:00:27,550 「その音は…歌のように悲しくもあれば」 9 00:00:28,000 --> 00:00:30,400 「雷のように恐ろしくもありました」 10 00:00:32,000 --> 00:00:34,075 「岩王帝君は辺りを回り」 11 00:00:34,625 --> 00:00:37,375 「岩層から奇妙な石を見つけました」 12 00:00:40,800 --> 00:00:43,450 それが 若陀龍王だった 13 00:00:44,775 --> 00:00:48,300 彼の望みに応え 俺が地上に連れて行った 14 00:00:49,325 --> 00:00:52,025 「岩王帝君はその石を哀れみ」 15 00:00:52,950 --> 00:00:55,275 「自らそれを本物と見紛う」 16 00:00:55,375 --> 00:00:57,450 「巨龍に彫り上げました」 17 00:00:59,375 --> 00:01:03,300 俺が 彼に世を見る両目を与え 18 00:01:03,675 --> 00:01:05,175 契約を交わした… 19 00:01:06,000 --> 00:01:07,775 「指を筆のように振るい」 20 00:01:08,000 --> 00:01:10,050 「龍の目の玉を付けました」 21 00:01:10,900 --> 00:01:12,925 「その瞬間 空に雷鳴が轟き」 22 00:01:13,350 --> 00:01:16,025 「本物の龍が現れたではありませんか」 23 00:01:18,600 --> 00:01:21,700 俺は彼が地上の人々と生きることを認めた 24 00:01:22,600 --> 00:01:25,300 しかし 彼が秩序を破れば 25 00:01:25,725 --> 00:01:28,125 再び暗闇に封印することになる 26 00:01:28,900 --> 00:01:29,750 「その後」 27 00:01:30,125 --> 00:01:33,942 「龍はいついかなる時も 岩王帝君のそばに仕え」 28 00:01:34,125 --> 00:01:35,750 「一緒に戦いました」 29 00:01:36,950 --> 00:01:39,025 「このような言葉があります——」 30 00:01:39,625 --> 00:01:42,550 「金石が砕かれ 埃を震わし」 31 00:01:43,175 --> 00:01:45,500 「山と川を二つに裂いた」 32 00:01:46,075 --> 00:01:48,675 「龍は命と目を与えられ」 33 00:01:48,950 --> 00:01:52,350 「祝福の雨を大地にもたらした」