1 00:00:01,075 --> 00:00:03,175 ある嵐の夜 2 00:00:03,175 --> 00:00:05,625 少女は図書館の中で 3 00:00:05,625 --> 00:00:08,275 進むべき未来の道を見つけた 4 00:00:10,625 --> 00:00:12,600 少女は自身に言う—— 5 00:00:12,700 --> 00:00:15,364 「自らの夢の国を作ろう」 6 00:00:15,364 --> 00:00:18,250 「石を拾って城と町を作り」 7 00:00:18,250 --> 00:00:19,975 「山と海を拓くのだ」 8 00:00:20,075 --> 00:00:24,125 そして 同じ夢を持つすべての魂にこう伝えた—— 9 00:00:24,250 --> 00:00:27,450 「すべての非現実的なものに誇りを持て」 10 00:00:27,450 --> 00:00:29,775 「我らはこの世界よりも」 11 00:00:30,575 --> 00:00:31,600 「上にある!」 12 00:00:31,825 --> 00:00:35,675 「なぜなら 金碧に輝く我らが国は」 13 00:00:35,675 --> 00:00:39,375 「小さくも 禁忌の楽土である!」