外装は豪華だが、適当に店の一番目立つところに置かれている玉器。 箱の中に、誰も聞いたことのない何らかの機関が発行した鑑定書が入っている。 宝玉の真贋を判別する眼力がなければ、あっさりとこんな外装と鑑定書に騙されるだろう。 ただ、本物の美玉と比べたら、この玉器の値段はまだ優しい。