(研究日誌の1ページと思われる。おそらく、内容が研究と無関係だったため破られたのだろう。ページは苔に覆われ、内容は不完全だ。) …ザンディクと共に森を探索した。ここの生物は多様性に富んでおり、他の地域に拡大する「死域」の影響もここまで及んではいるが、まだ心配する必要はない…水域で新種の小型甲殻類をいくつか発見し、「草神の恩恵」を意味する「ナヒダッド虫」と名付けた。 …ザンディクは、ここに残された古代の機械の群れに心を奪われたようだ… …ザンディクは若く、そして美男である。だが性格は古臭く、学科も私たち生論派とは通ずるものがないため、一緒に探索しても共通の話題がない、困ったものだ… …ザンディクと現地の動植物の特徴について話し合い、進化のモデルについて推測し、楽しい時間を過ごした。今夜、ピクニックをする約束をした…